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カテゴリ:みそひと・古文・漢文( 23 )

2018年 09月 14日

Flower    ・・・まるい花・・・

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EOS 1DX Mark lll EF100mm f2.8 Macr IS USM



通夜・葬儀が、日・月に延びたので、しばし休息。











by peasantry | 2018-09-14 06:21 | みそひと・古文・漢文 | Trackback
2018年 08月 08日

SALE ・・・自由が丘・・・

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Leica M10 APO-Summicron 75mm f/2 ASPH



けさ

木々はざわめきたちて 揺れうごめく

鳥のさえづるをやめ

蝉のなくをひそむ

定まらぬ方に降る雨と

まさに泣くが如くの雲を抱えた空と

ねぐらへいそぐ鳥

あらし・・近し










by peasantry | 2018-08-08 06:06 | みそひと・古文・漢文 | Trackback
2018年 06月 28日

Windy ・・・風の強い日・・・

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EOS Kiss-M NOKTON 50mm f/1.1 VM

年々に わが悲しみは 深くして
いよよ華やぐ いのちなりけり
ーー 老妓抄 ーー


by peasantry | 2018-06-28 06:44 | みそひと・古文・漢文 | Trackback
2018年 03月 24日

NISSAN   ・・・銀座・・・2

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Leica SL (Typ601) Voigtländer SuperWide Heliar 15mm f/4.5 ASPH lll

・・ むかでなむ 出でにける ・・
夕刻になりて、いざ湯に入りなむとて入りにけるが
体をば洗ひしをり ふと茶色の毛のやうなものあり。
あやしがりて寄りて見るに ムカデと覚えし。
すわ、一大事とて慌てて退治せむと思ひしが 道具無し。
慌てふためき ハエたたきなど探しつ。
眼鏡など使ひしは、ムカデあらはに見ゆるが故に
朧げなるまま、ハエたたきなどに密かに乗せ
窓の外に追ひ出しけり。そのおり かのムカデなむ
うごめきて あな気持ち悪し。
過ぎし日 みー姫なむ 風呂場にてムカデを水攻めにて
退治しつることありと聞きしに げに恐ろしき思ひしつる。
ムカデ一族など なからましかばと おぼえしか。
( 徒然草子 第三段 )


by peasantry | 2018-03-24 06:20 | みそひと・古文・漢文 | Trackback
2017年 09月 27日

Reading  ・・・早慶・・・

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iphone

今月の「早稲田学報」は早慶戦特集。
「早稲田文学」は女性作家特集。
最近「雪舟えま」の作品が好きで特集号は短歌特集です。
その中で気に入った歌三首
「この星に月がひとつっきりゆえおれの嫉妬はこんなに深い」
一つだけ輝く月の妖精をめぐる星の男たちの闘い・・ですか
「酔ってる君が発見する俺の乳首のあいだは一オクターブ」
素敵な彼女はピアニスト・・なんだね
「風呂をでて居間に見つけたこの人となにか一緒にとても飲みたい」
一つ屋根の下に共に生きてる愛しさと嬉しさ・・かな
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慶應G「ハンカチ以来パッとしないわね、早稲田さん」
早稲田G「ビリギャルって言葉がお似合いよ、慶應さん」
早慶戦は10/28,29か・・観に行くかな・・


by peasantry | 2017-09-27 06:47 | みそひと・古文・漢文 | Trackback
2017年 02月 27日

Dazaifu  ・・・こちふかば・・・


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Leica M (Type240) Summilux-M 35mm f/1.4 ASPH


如月つごもり方 先の近衛大将道真公左遷さるる太宰府訪ぬ。
かの歌の碑拝みて公の無念 薄くれなゐの梅のごとく心に染む。
この碑いささか心入り 中納言 cas仲麻呂公 碑前にて詠めるやう

太宰府の 薄くれなゐの 梅の香に あるじの御心 心にぞ染む



  ・・・梅の香かすかににほひて・・・
by peasantry | 2017-02-27 08:11 | みそひと・古文・漢文 | Trackback
2017年 01月 15日

Snowing  ・・・ふゆはつとめて・・・

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Fuji X-Pro2 XF23mm f1.4R

冬はつとめて。目ざむれば しづけなる気配にて
窓など開けてうちみれば 雪なむいとはげしく降りたる。
ひととき暗がりて やうやう空の紅く明けたるさま
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あな 雪の降りやみつるべしとて
炬燵に入りて ひがないちにち 何をかなさむと思ひしこそ
いと をかし。
(casの大納言作 座布団草紙 7段)


by peasantry | 2017-01-15 07:02 | みそひと・古文・漢文 | Trackback
2017年 01月 02日

Rose Garden  ・・・薔薇の咲く・・・

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EOS 1DX Mark ll EF70-200mm f/2.8L IS ll USM


元旦の初詣にて、御神籤にいわく・・
「ゆきくれて まよえる野辺の ほそみちに さやけき月の かげはさしけり」
運勢「吉」
身も心も疲れ切り、行くあてもなくさまよって、途方に暮れていると、
澄んださわやかな月が、進むべき小さな道をかすかに照らしてくれる。
というように解釈しました。
せっかくですので、畏れ多くも本歌取りにてご返歌奉り・・
「踏み違ひ さまよひ来たる ほそみちに 君がさやけき 声ぞ聞きける」
どこかで来るべき人生の道を間違えたのかも。
細道に入り込み行くあてもなくさまよっていると
あなたの清く澄んだ声が私を導いてくれるようだ・・
げにいとしづけき初春の朝なりけり。


by peasantry | 2017-01-02 07:59 | みそひと・古文・漢文 | Trackback
2016年 10月 03日

Lycoris  ・・・花のこころ・・・

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EOS 5D Mark lV EF8-15mm f/4L Fish-eye

秋はゆふぐれ 日短くなりつるにつけ 野山に分け入れば
くれなゐに染むる曼珠沙華の花こそいとをかしけれ
いにしへより、などかこの花は忌むべきとて 飾らひ立てらるることもなく
ひそかに 野辺の片隅に咲きて 想ひ暮らすなり。
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花に秘めたる言の葉は 「想い慕ひてうちしのび待つ身のこころ」となむ言ひ伝へける。
大納言casの仲麻呂卿、いたはしき曼珠沙華の心 推しはかりて詠めるやう
くれなゐの 花にしのぶる 言の葉の 君が想ひは 吾が心に染む
(cas仲麻呂作 座布団草紙 第7段)
(文法上の誤記・誤謬はご容赦)


by peasantry | 2016-10-03 05:48 | みそひと・古文・漢文 | Trackback
2016年 09月 26日

TOKYO WALK  ・・・北品川・・・

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EOS 5D Mark lV EF135mm f/2L USM

平安後期、中宮徳子に使えた右京大夫という女性がいます。
平資盛と恋仲でしたが、資盛は若くして壇ノ浦の露と消えました。
まだ、若い彼女は残りの生涯、彼の弔いと供養に人生を尽くしたそうです。
彼女の歌にこんなのがあります。
「さまざまに 心乱れて もしほ草かきあつむべき 心地だにせず」
いろいろなことで、私の心が乱れています。
私があなたに思っていることのすべてをこの手紙に書き尽くすことさえ
できそうにありません・・
昔の人だって、なかなか自分の思いを相手に伝えることなんてできなかったんだね。
今の世、ましてメールやメッセージでは、心の思いを伝えるなんて
できないのかもしれないな・・



・・・ 古語研究 ・・・
by peasantry | 2016-09-26 08:42 | みそひと・古文・漢文 | Trackback