2017年 05月 03日 ( 1 )

2017年 05月 03日

Zebra   ・・・歩く・・・

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Leica SL (Typ601) Noctilux-M 50mm f/0.95


ーーー生きるとは何かーーー

調和した生活の安定が破られる危機は生涯のどの局面でもありえますが、

男性は青年期で、女性は中年期にくることが多いと言われています。

女性はこの時期、内分泌系の平衡が崩れて新しい平衡ができ上がるまで数年間、

自律神経系の嵐に見まわるという厄介な状況におかれるようです。

頭がほてり、手足の冷え、寝付きの悪さ、頭痛、首や肩の凝り・・

激しやすく、いらいらとものに当たり自分で自分を制御しにくい。

更年期には、あわせて心理的な危機が加わってきます。

四十から五十過ぎの年配の頃には、息子・娘はまず仕上がって家を出て行き、

夫は仕事に打ち込む壮年の頃になっている。

以前は、手狭で息苦しいほどだった家の中が、ガラリと空虚にかわり、

冷えた風が吹き通っている。

人は、向日性の群生動物だから、独り身は不向きです。

孤独の境涯は不向きで不安なのです。

それでも、男は一匹狼として暴れ回り悪戦苦闘することで

自分の存在の重みを感じることもいざとなればできるが、

多くの女性は、暖かな日ざしの中で、気心の知れた仲間と

連れ立って心をかわしながら暮らせたら・・

それが望ましい人生だと思っている。



ーー長くなるので続きはまた (島崎敏樹の文から)ーー











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by peasantry | 2017-05-03 06:58 | 随想 | Trackback